森田和郎に関するmohnoのブックマーク (5)
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2017年、人間は2つの知的ゲームでコンピュータに決定的な敗北を喫しました。 囲碁の世界レーティング1位の柯潔︵カ・ケツ︶九段が、米Google傘下DeepMindの囲碁AI﹁AlphaGo﹂との3番勝負で3戦全敗︵関連記事︶。 ボードゲーム最後の砦といわれた囲碁さえCOMに敗北 さらに将棋の佐藤天彦名人が、第2期電王戦二番勝負で将棋AI﹁PONANZA︵ポナンザ︶﹂に、先手番・後手番ともに敗れました︵関連記事︶。 投了直前、天を仰ぐ名人︵ニコニコ生放送より︶ 急激に進歩するAIにより生活が激変するといわれる21世紀。2045年、あるいはそれを上回る速度で、人間の知能をAIが決定的に上回る﹁シンギュラリティ﹂が来るともいわれ、人間の存在価値すら問われ始めている昨今において、衝撃的な出来事でした。 そのちょうど20年前の1997年。囲碁と将棋のように、人間にとって非常にポピュラーな知的ゲーム
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コンピュータ将棋のパイオニア・森田和郎さんが2012年7月27日に亡くなっていたことが、週刊将棋6月5日号と将棋世界7月号で報じられています。 将棋世界7月号では、瀧澤武信さん、小谷善行さん、柿木義一さんによる追悼座談会を行い、森田さんの思い出を語っています。 晩年は体調を崩され、歩行が困難になっていました。さらには歩行中に転倒して腕を骨折されるなど、まさに満身創痍の姿が目に焼き付きます。 それでも、いささかも気力が衰えることなく、片手でキーボードを叩き、精力的にプログラム制作に励んでいらっしゃいました。 会社経営者という立場でありながらも、生涯一プログラマーとして、よりよいプログラムを作っていくことにひたすら力を傾けていらっしゃいました。 ﹁コンピュータ将棋の父﹂といえる森田さんは、このたびの電王戦でのコンピュータ将棋の晴れ舞台を、天からどのようにご覧になっていたのでしょうか。 * 将棋
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週刊将棋の早刷りが編集部に届きました。本号では将棋プログラムのパイオニア、森田和郎氏が死去していたことが報じられています。謹んで哀悼の意を表します。 http://t.co/hTfEFmbwDa
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