前編記事はこちら‥︻プーチンなみの﹁支持率7割超え﹂…!? なぜ維新は﹁大阪人だけ﹂をこんなにも熱狂させているのか︼ 東京では見られない番組 ﹁自分たちと同じ目線の人に、政治家になってほしい﹂。大阪では昔から、そんな政治意識が強かった。それが、大阪府知事選で﹁得票率70%超え﹂という、維新の圧勝の土台にある。 もちろん、同じような意識は多かれ少なかれ、他地域の有権者も持っているだろう。だが、大阪にはそれを加速させるキーマンがいた。 ﹁浪速の視聴率男﹂の異名をとり、全盛期にはテレビで20本近くのレギュラー番組をもった、故・やしきたかじんである。 関東の読者はご存じないかもしれないが、たかじんの仕事で最も大きな社会的影響力をもった番組が﹃たかじんのそこまで言って委員会﹄︵読売テレビ、現﹃そこまで言って委員会NP﹄︶だ。 東京ぎらいだった彼の意向で、いまも山梨を除く関東圏では放送されていないが、
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