いくらなんでもこれはひどい、という記事があり、はてブでも総スカンを食らっていますが、ちょっと解説。 blogos.com コンピュータ︵システムやプログラム︶には﹁時間経過﹂の概念がありません。命令を受けた瞬間からの経過時間は、秒単位でカウントアップしていくだけで、つまり﹁その瞬間﹂しかコンピュータは認識していません。 のっけから何を言いたいのかわかりませんが、﹁時間経過﹂の概念はプログラムには当然仕様として必要であればあります。例えば、ジョブ︵ここでは、時間になったら起動して、一連の処理を行って終了するプログラム、と考えてください︶の遅延時間監視をしていて、起動後30分経ったらハングアップしている可能性があるのでアラートをあげる、というシステムがあったとして、12‥00にスタートしたジョブが10分後に時刻が1時間先に進んで13‥10になったらまだ10分しか経ってないのにアラートが上がりま