Books&AppsとITに関するmohnoのブックマーク (2)
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この記事で書きたいことは、大筋下記の3点です。 ・そもそも、部下や後輩を﹁ちゃんと育てられる﹂人など滅多にいない ・きちんとした予算も評価もなしに、新人育成を個人任せにするのは会社の重大な錯誤 ・どうしても新人教育の予算がちゃんと取れないのであれば、せめて新人教育をきちんと定型化して誰でも出来るようにする工数をかけるべき よろしくお願いします。 ということで、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 先日、megamouthさんのこちらの記事を拝見しました。 底辺IT企業は﹃書けない﹄プログラマとどう向き合ってきたか 最初のほうは優しく教えていたと思う。話したりハンズオンしている時に、あっこの子、変数のことわかってないな、と感じたら、ホワイトボードを持ち出してきて、例の”x”と書いた箱の絵に矢印を引いて、値が入っている図を書いて、﹁わかった?﹂﹁あ、はい
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最近﹁勉強しない社員﹂問題について、話題になることが多かったので、少し書いてみる。 例えば最近あった事例が、あるIT業の会社での出来事だ。 新人が何名かいるけれど、そのうちの一人が極端に仕事ができない、という相談を受けた。 ﹁なにか手を打ったのですか﹂と聞くと、 ﹁他の新人と比べて、基礎となる知識がかなり欠けていたので、彼に対して課題図書を与えて読め、と言った﹂ ﹁結果は?﹂ ﹁何も変わらず、全く勉強しないので困っている﹂ 言われたその場では、その新人は﹁読みます﹂というのだが、実は全く読んでいなかった、というオチだ。 上司は1年以上に渡って、 ﹁会社で言われたことをやっているだけだと、マズいぞ﹂と言い続け、辛抱強く仕事を教え、課題を与えつづけた。 が、もちろん上司の努力だけでは限界がある。彼の伸びは遅く、圧倒的な差が同期とついてしまった。 上司は彼に﹁なぜ自分で勉強しないんだ﹂と聞いた。
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