Apple M1/M2対抗の﹁Oryon﹂はWindows on Armの流れを変えるか‥鈴木淳也の﹁Windows﹂フロントライン︵1/2 ページ︶ ﹁Windows on Arm︵WoA︶﹂あるいは﹁Windows on Snapdragon﹂は、10年来Microsoftがチャレンジしている﹁ArmプロセッサをPC分野に適用させる﹂という目標において、いまだ市場の支持を得られていない取り組み中の課題だ。 Xboxしかり、Microsoftは一度決めた目標を簡単には曲げない﹁あきらめの悪い会社﹂として知られているが、過去に同社が目標としていた﹁タブレットPC﹂が現在ではごく当たり前のものとなりつつあるように、WoAについてもまた﹁これが我々の正しい道﹂とばかりに、開発を続けている。 同社にとって最初のWoAと呼べる﹁Surface RT﹂が市場投入されたのは、Windows8が発表さ
![Apple M1/M2対抗の「Oryon」はWindows on Armの流れを変えるか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0768cb65d046c7f5e43c0d7afe0ef15a92f0916b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F2211%2F18%2Fcover_news154.jpg)