Yahoo!とスピリッツに関するmohnoのブックマーク (2)
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都内で発見した超高濃度セシウムを含む﹁黒い物質﹂。子どもが指で触った跡があった。原発事故後の福島の状況を取り上げた﹃美味しんぼ﹄へのバッシングは凄まじいものがあった。なにしろ、石原伸晃環境大臣が﹁専門家によって、今回の事故と鼻血に因果関係がないと既に評価されており、描写が何を意図しているのか全く理解できない﹂と発言したのに続き、安倍首相自ら﹁根拠のない風評被害には国として全力を挙げて対応する必要がある﹂とまで、言い切ったのである。いくら人気の漫画とは言え、異例の姿勢だと言えよう。思い起こせば、’04年のイラク日本人人質事件の際も、官邸から事件被害者を批難する発言の後、こぞって新聞、テレビ、雑誌、そしてネットと、バッシングの集中砲火が行われた。過剰なバッシングは、むしろ政権がその件について、非常に神経質になっていることを露呈させるものである。 ◯進歩のない一部マスメディアの鼻血論争さて、問題
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小学館発行の週刊少年雑誌ビックコミックスピリッツの連載漫画﹁美味しんぼ﹂の内容に関し、福島県の双葉町、福島県に続き、大阪府・大阪市も抗議の声明を発表した。大阪府などが抗議をしたのは、5月12日発売号掲載の内容で、大阪府が処理をした震災がれきに関し、次のような表現があったため(﹁漫画﹃美味しんぼ﹄での本府の災害廃棄物処理に関する記述について(大阪府)﹂)。 ﹁大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む住民1000人ほどを対象に、お母さんたちが調査したところ、放射線だけの影響と断定はできませんが、眼や呼吸器系の症状が出ています。﹂ ﹁鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあったのです。﹂ (大阪府リリースより抜粋。該当誌で内容が正しいことを確認済み) これは作中に登場した岐阜(県)環境医学研究所所長の松井英介氏の言によるところ。これについて大阪府では該当する焼
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