Yahoo!と山田順に関するmohnoのブックマーク (4)
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山本太郎議員の訴えは痛いほどわかる。しかし----。︵写真‥RodrigoReyes Marin/アフロ︶ ■れいわ新選組ばかりか与野党みな同じ政策 山本太郎氏が立ち上げた﹁れいわ新選組﹂の公約の評判がいい。なかでも﹁最低賃金1500円﹂は、共産党も公約としている。今後、7月の参議員選挙をひかえて、立憲民主党なども同じような政策を出してくるだろう。なにしろ、最低賃金の引き上げは、与党の自民党でさえ推進している政策だ。自民党では毎年3%程度引き上げを掲げ、公約である﹁時給1000円﹂の実現を目指している。 しかし、これは雇用を破壊し、日本経済をどん底に突き落とす愚策である。なぜ、そうなのか。本稿ではそれを説明してみたい。 まず、以下が﹁れいわ新選組﹂が公表している政策である。 ︵1︶ 消費税廃止 ︵2︶ 最低賃金1500円 ︵3︶ 奨学金徳政令 ︵4︶ 公務員増 ︵5︶ 一次産業戸別所得保
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日馬富士暴行事件の影響は絶大だ。今場所は、注射、談合が消えてしまい、土俵は毎日がほぼガチンコだ。モンゴル互助会も、幕内談合連合もなくなった。全力士が激しくぶつかりあっている。 これは、見ていては面白いが、やっているほうはたまらない。 その結果、2連敗した照ノ富士が早々と弱音をはいて、“もういやだ休場”し、白鵬が2連敗後に“ふてくされ休場”してしまった。そして、稀勢の里が4敗を喫して、とうとう毎度おなじみの“仕方ない休場”してしまった。さらに、最年長の安美錦も右膝故障で“無念休場”となった。 このまま、ガチンコによる壮絶な星の潰し合いが続けば、もっと、ケガ人、休場者が出るのは間違いないだろう。誰もが、豪風のように、力を抜くのが上手いわけではない。 それなのに、メディアは根本問題にふれない。テレビに出ているコメンテーターの方々も、核心を突くことは言わない。ここまでの流れで形成された﹁横暴横綱・
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トランプショックから抜けきれない。CNNをつけ、NYの反トランプデモを見ていた。ユニオンスケアから57丁目のトランプタワーまで行進する若者たちの心情が痛いほどわかる。トランプタワーの前に横付けされたトラックが、分断されたアメリカを象徴している。アメリカは変わってしまった。自由と平等、そして世界に開かれた国ではなくなってしまった。 トランプ当選は、やはり﹁悪夢﹂である。とてつもない喪失感がある。ヒラリーかトランプかという予想を外したからではない。トランプの当選がないとしたことは、職業的に不明を恥じるしかないが、一人の日本人に帰ればトランプ当選は受け入れがたいことだ。 トランプ当選を当てた評論家が、いま持ち上げられているが、それはそれでいいと思う。職業的にいい仕事をしたことに間違いないし、見事だからだ。ただし、この人たちが心情的にトランプを応援していたとすれば、その心情は理解できない。なぜなら
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日本中がソチ五輪の女子フュギュアの惨敗にショックを受けている。しかし、これは起こるべくして起こった惨敗であり、選手にとっては取り返しのつかない悲劇だ。私はスケートには詳しくない。単なるファンの域を出ないが、この惨敗がスケート連盟の商業主義とメディアの愚にもつかないお祭り報道によって引き起こされたぐらいはわかる。 ショートプログラムが終わってすぐ、友人の松井政就くん︵作家︶から、次のようなメールが来た。 ︽山田さん、前回の講演会後に、ぼくが言っていたことが起きてしまいました ︵涙︶。日本女子シングル、悪夢の大惨敗です。しかも全員が今期ワーストでした。﹁大事な個人戦の前に団体戦に出ること﹂が、選手にとってどれだけ最悪かというのは、フィギュアに少しでも詳しければ誰だってわかることです。つまり スケ-ト連盟がそれを知らないわけがないのに、あたかも日本が団体戦で勝てるかのような情報を流してきた結果が
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