連日報道されている様に、5月6日未明に北海道電力・ 泊発電所3号機が定期点検のために停止したことで、1970年に関西電力・美浜発電所1号機が稼働して以来42年ぶりに、日本国内の原発がすべて停止した(参考:電気新聞の記事)。 ニュースなどでは関電・大飯発電所の再稼働問題でずっと揉めてたりするが、例えば今夏の供給余力をみても最大が中部電力の5.2%で、四国電力に至ってはわずか0.3%しかない(しかも定期点検を延期している発電所がコケると6%減る)など安定供給の余力とされる8%に比べると綱渡り状態であることから関西に限らず「最悪の場合」を想定しておく必要はある訳で……。 さて、今夏の節電対策って何か考えてます?
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先日の「節電にはエアコンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的」という記事に対して「エアコンの消費電力の数値がおかしいのでは?」との意見を読者の方より頂きました。 たしかに、世間一般的にエアコンの消費電力は500Wとも600Wとも言われており、それを考えると野村総研の130Wという数値は一見するとおかしく感じます。 しかし、その大きな数値はエアコンの電源を入れたときだけのもの。つまり最大の負荷がかかっているときに限った言わば最大消費電力の数値なのです。 当たり前ですが部屋の気温が十分に下がればエアコンもコンプレッサーを最大で動かす必要がなくなり、室温を維持するための消費電力は落ちていきます。 本来ならそれぞれがワットチェッカーを購入して自分の部屋のものを調べるのが良いのでしょうが、今回は参考値として毎日放送のニュース番組『VOICE』がエアコンの消費電力の経過を調査したグラフを紹介し
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