サーバを数十台程度扱うようなお仕事も、Ansibleの力で複数台まとめて操作をおこなったり、Fluentdの力で全体の情報集約をできたりと、とても楽になってきました。 こういった自動化を考えていく中で少し手間がかかってくれるのがWindows Server。 Linuxで統一したいところではあるわけですが、どうしても用途によりWindows Serverで構築したほうが楽な場面があり、数台のWindows Serverがまぎれこんだりして非常に悩ましいところがあります。 そんなわけで今回は、Windows Serverのイベントログを集約するようなソフトウェアのインストール・設定を、Ansibleを使って実施することを試してみました。で、割と簡単にできそうだという感触が得られたのでそのメモ。 関連する技術 AnsibleによるWindowsの操作 Ansibleは基本的には、対象サーバにS