歴史とSONYに関するmoondriverのブックマーク (2)
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上村雅之氏と久夛良木健氏。ゲームの歴史に詳しい人であれば、このふたりの名前にピンと来て、顔合わせにグッと来るものがあるはずだ。 上村雅之氏は、任天堂でファミリーコンピュータやスーパーファミコンの開発責任者を歴任した人物だ。 そして久夛良木健氏といえば、PlayStationの開発を最初期から主導し、成功へと導いた後にPS2やPS3を世に送り出した人物として知られている。つまりこのふたりは、ファミコンとPlayStationという、その後継機がいまなお世界を席巻しているゲームハードの“生みの親”なのだ。 上村雅之氏︵写真左︶と久夛良木健氏︵写真右︶ このふたりが、2017年10月14日、京都・立命館大学の朱雀キャンパスにおいて行われた﹁温故知新−ファミコンとプレイステーションにみる“プラットフォーム”ビジネスの神髄﹂と題された特別セミナーに揃って登壇し、公の前で顔を合わせる初の機会となったの
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PlayStation 4 ︵以下、PS4︶の販売台数が全世界で 4000 万台を突破したという。 スマホゲームが強い日本では、あまり実感がないかもしれないが、海外では現在も家庭用ゲーム機︵据え置きゲーム機︶の需要は高いのだ。﹃アンチャーテッド﹄や﹃The Last of Us﹄などのAAAタイトルの名作に支えられて、今やPS4は家庭用ゲーム機としては歴代最速のペースで、世界中でその数字を伸ばし続けている。 PS4の販売台数は全世界で4000万台を突破した。︵プレイステーションオフィシャルサイトより︶――そんなPSの伝説の始まりとなった、初代PSが我々の目の前に登場したのは、今を遡ること遙か昔、22年前の1994年。 当時は、スーパーファミコンに続く、次世代家庭用ゲーム機のプラットフォーム戦争が激化するまっただ中。同年に発売されたセガの﹁セガサターン﹂、96年の任天堂の﹁NINTENDO6
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