あとで読むとナビスコに関するmozunikkiのブックマーク (2)
-
-
11月1日、東京・国立競技場でのナビスコカップ決勝戦。大分トリニータのゴール裏は約1万人の大分サポーターで占められた。これだけの人口移動は大分県有史以来の出来事である。 大分空港から東京行きの飛行機は1日に11便しかない。飛行機だけでは3000人程度が限界だ。ほかの7000人はありとあらゆる手段を使って国立を目指した。福岡空港、熊本空港、宮崎空港、北九州空港まで車で2〜4時間かけてからの飛行機、JR日豊線経由新幹線、東京までの寝台特急、神戸や大阪までの船便、大分からの弾丸ツアーバス、自家用車など。大分ではトリニータ応援の火が付き、﹁炎﹂と化した状態になっていた。そして選手たちは、その期待に見事に応えてくれた。 ナビスコカップ優勝――国立で高々とカップを持ち上げる高松大樹。今年の開幕前にこのシーンを想像した方がどれだけいただろうか? 昨年の年間最終順位が14位、第18節では自動降格圏の1
-
1