TOP サイクル ロードレース サイクルロードレースレポート 【ジロ・デ・イタリア2024 レースレポート:第21ステージ】ポガチャルが独占した3週間が、華やかに幕を下ろす。「ファンタスティックなジロだった。すべてが素晴らしい経験だった」
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ジロ・デ・イタリア2019第21ステージ現地レポートby辻啓 ヴェローナの闘技場を包む初山コールとエクアドル応援団の大声援 エクアドル国旗で溢れかえったアレーナ・ディ・ヴェローナ。そこに響いた初山コールと、3週間にわたって走り続けた142人を称える大声援。リチャル・カラパス(モビスター)が栄光をつかんだジロ・デ・イタリア最終ステージを振り返ります。 ヴェローナの円形闘技場『アレーナ』とエクアドル国旗 photo:Kei Tsuji 2012年の総合優勝者ライダー・ヘシェダル(カナダ)が登場 photo:Kei Tsuji ヴェローナの街中を駆け抜ける17kmのコース photo:Kei Tsuji イタリア勢2番手となる総合14位に入ったダヴィデ・フォルモロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ) photo:Kei Tsuji 3週間前にボローニャで開幕したジロ・デ・イタリアがヴェローナで閉
ジロ・デ・イタリア2018コース紹介後編 ゾンコランやフィネストレ、チェルヴィニア登場 ローマに至るジロ後半ステージ 第101回ジロ・デ・イタリアの後半戦はドロミテやアルプスの難関山岳ステージがずらりと登場。イモラサーキットやモンテゾンコラン、プラートネヴォーゾ、未舗装フィネストレ峠、チェルヴィニアなど注目ステージを経て首都ローマでフィナーレを迎える後半ステージを紹介します。 前半はこちら 5月15日(火)第10ステージ → コースマップ ペンネ〜グアルド・タディーノ 239km ☆☆☆ 5月15日(火)第10ステージ ペンネ〜グアルド・タディーノ 239km ☆☆☆ photo:RCS Sport2回目の休息日明けに行われる第10ステージは今大会最長の239km。アブルッツォ州のペンネからウンブリア州のグアルド・タディーノまで、アペニン山脈東側に広がる山岳〜丘陵地帯を6時間かけて走りきる
ジロ・デ・イタリア2018コース紹介前編 イスラエルで開幕する第101回ジロ エトナやグランラッソを登る前半ステージを紹介 5月4日にイスラエルのエルサレムで開幕する第101回ジロ・デ・イタリア。イスラエルで3日間、シチリア島で3日間をこなし、エトナ火山やモンテヴェルジネ・ディ・メルコリアーノ、グランサッソなどの山頂フィニッシュに挑む前半戦のステージを紹介します。 5月4日(金)第1ステージ → コースマップ エルサレム〜エルサレム 9.7km(個人TT)☆☆☆ 5月4日(金)第1ステージ エルサレム〜エルサレム 9.7km(個人TT)☆☆☆ photo:RCS Sport第101回ジロの開幕地はヨーロッパ以外の国で初めてとなるイスラエル(イタリア国外スタートは13回目)。初日はエルサレム西部の街中を走る9.7kmの個人タイムトライアル。ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地で、嘆きの壁、
「信じられない。すごく嬉しい!」 それは最後の最後まで、チームメートのために献身的な走りをした萩原麻由子にとって、サプライズともいえる勝利だったという。一方で萩原が自分で思う以上に、萩原の実力が世界のトップクラスにあることを証明してくれた。 作戦は「アタックに乗ってトライ」 スタート台に並んだウィグル・ホンダの選手たち 北イタリア、ロンバルディア州のトレシビオからモルベーニョまでの102kmで開催された“女性版ジロ・デ・イタリア”ジロ・ローザの第6ステージ。2級、1級、2級と3つのカテゴリー山岳が設定された山岳ステージで、ウィグル・ホンダのエゴン・ファン・ケッセル監督は「今大会で最も厳しいステージの一つ」と話す。山の斜面に沿った細い山道を上っては下る、そんな印象のコースだった。連日の酷暑はやや落ち着きをみせたものの、それでも30度を超える強い日差しのなかで、ちょうど太陽が真上に昇った12時
第16ステージ、エドロの街を通過するプロトン。今大会のクライマックスの一つであるモルティローロへ向け、コンタドール(ピンクのヘルメット)を守るティンコフ・サクソが集団をコントロールする ◇ ◇ アシストも総力戦のティンコフ・サクソ 今年のジロ・デ・イタリアは、獲得標高だけでは量れないキツい戦いが続いている。私は日本で第11~13ステージのテレビ中継の解説をしたが、辛さを我慢するプロトンの選手たちの顔つきが印象的だった。この先の山岳ステージでどんな展開が繰り広げられるのか、期待よりもむしろ心配になりながらイタリアへと渡った。 ジロの一団と合流した私は、まず2年前まで所属していた古巣のティンコフ・サクソを訪れた。第5ステージでマリアローザを獲得したコンタドールは、個人TTを前に1日だけ手放したものの、それ以外は長い間首位に立ち続けている。一方、最小で2秒というアドバンテージを守るため
ジロ・デ・イタリア2015第10ステージ現地レポートby辻啓 130kmに渡って集団を牽引した別府史之 議論呼ぶポートの2分ペナルティー 「スポーツマンシップ溢れるフェアプレー」が一転「2分のペナルティー」に変わるとは。総合3位リッチー・ポート(オーストラリア、チームスカイ)がタイムを失った第10ステージを振り返ります。 ティンコフ・サクソの宮島正典マッサーと別府史之(トレックファクトリーレーシング) photo:Kei Tsuji 激励を受けるサルヴァトーレ・プッチォ(イタリア、チームスカイ) photo:Kei Tsuji 待ち続けた甲斐があり、フォルモロにサインをもらえた photo:Kei Tsuji 沖合に漁船が浮かぶアドリア海に沿って北上する第10ステージは大半がフラット。コースマップを見る限りずっとオーシャンロードが続くように見えるが、海岸から数百メートルほど内陸の幹線道路を
2013/5/1 9:47 Who's the Ace? チームスカイ内紛勃発!“エースの座は俺に確約されている”と豪語するフルームはウィギンスの言葉を全面否定!、対するウィギンスは”エースはまだ未定、僕はツールを狙っていると宣言” トラブルメーカーとなりつつあるKYなビッグマウス、クリス・フルームとブラッドリー・ウィギンスが全面内紛状態となっている。つい先日「俺はツールでのエースの座が確約されている。」と豪語したフルームに対し、沈黙を保っていたブラッドリー・ウィギンスがようやく口を開いた。 「僕の目標はあくまでもツール連覇、ただその前にジロも走るというだけのこと。エースの座を譲ったつもりもなければ、チーム内でも何も決まっていない。最終的にエースはレース直前、もしくは山岳ステージに入ってから決まる事になると思うよ。」そう語るウィギンスの言葉はまさに大人の対応であり、フルームが”ガキ”扱
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