玉井先生による音楽教室からの著作権使用料徴収についての説明をまとめました。わかりやすさを重視するために時系列に手を加えています。
![JASRACの外部理事を務める東大・玉井克哉教授(知的財産法)による大手音楽教室から著作権料徴収についてのQ&A](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7aa1501b0510a6766d897336c22b407ef32a1934/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp3%2F679a2d6db1e9b9ed682d4b3687b3d576-1200x630.jpeg)
玉井先生による音楽教室からの著作権使用料徴収についての説明をまとめました。わかりやすさを重視するために時系列に手を加えています。
要約すると「クラウドサービスから補償金を取りたい」ってことみたいです。 2014年7月23日に開催された『文化庁 文化審議会』の著作権に関する小委員会において、DropBoxなどの、クラウド型オンラインストレージ(ネットにデータを保存する)サービスから著作権料を徴収するべきだ、との意見が出たのだそう。 そのやりとりのなかでは、「クラウドにアップされたデータは無限にコピー可能である」といった理由付けから、思わず耳を疑うようなこんな発言まで...。 浅石委員 : データセンターの写真を資料に添付した。人間の背丈よりも巨大なサーバーに個人の領域を遙かに超える容量の蓄積するもので到底私的な利用とは言えない。 — 茂木 和洋 (@kzmogi) 2014, 7月 23 えーっと...どうやらJASRAC的な価値観のもとでは、サーバーの用途は物理的な大きさで決まるようですね。ライトノベル風に言うなら「
JASRACら著作権団体、ファイルコピーが可能なあらゆる機器から補償金を徴収へ 政府も審議入り 1 名前: サッカーボールキック(芋):2013/11/30(土) 21:48:13.13 ID:NTNDHoH80 著作者の経済的利益を守るために設けられた「私的複製補償金」制度をめぐり、大論争が起きている。きっかけは今月、JASRACなどでつくる著作権利者団体が新たな補償金制度の創設を提言したことだ。 この提言は、特定の機器や空ディスクなどを対象とする現在の制度が、次々と登場する新製品やサービスに対応できなくなっていると指摘。新たに「機能」を対象とした補償金制度をつくることで、今後どんな機器やサービスが新たに生まれてきても、安定して金を徴収できるような仕組みを整えるべきだ、としている。文部科学省の審議会も、この提言について議論する予定だと報じられている。 ●あらゆる媒体・機器・サービスが補償
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