ミャンマーの最大都市ヤンゴンの裁判所は17日、仏像がヘッドホンを付けている広告を作成して使ったことが宗教侮辱罪に当たると起訴されていたニュージーランド人ら3人に懲役2年6カ月を言い渡した。ミャンマーは敬虔(けいけん)な仏教徒が多いが、国際人権団体からは判決に批判が出ている。 ヤンゴンにあったバーのマネジャーのニュージーランド人(32)とミャンマー人のオーナーらは昨年12月、ヘッドホンを付けた仏像を登場させたバーの広告をフェイスブックに掲載した。これに対して仏教僧らが抗議デモを行い、3人は警察に逮捕された。 ニュージーランド人マネジャーは公判で「仏教を侮辱するつもりはなかった」と無罪を主張していた。 ミャンマーでは2011年の民… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会
アフガニスタンの旧政権タリバン(Taliban)に破壊される前のバーミヤン(Bamiyan)の巨大仏像(撮影日不明)。(c)AFP/Jean CLAUDE-CHAPON 【9月9日 AFP】アフガニスタン情報文化省は8日、バーミヤン(Bamiyan)で全長19メートルの「横たわるブッダ」の像の一部が、同国の考古学チームによって発見されたと発表した。 チームは、全長300メートルと伝えられている「横たわるブッダ」像を探していたところ、18-19メートルの横たわるブッダ像のほか、バクトリア(Bactrian)王国時代やイスラム化された時代の硬貨3枚を含む遺物89点を発見した。 バーミヤンはかつて、仏教の中心地だったが、数世紀前にアフガニスタンを訪れた中国人巡礼者が書いた本によると、バーミヤンには全長300メートルの横たわったブッダの像が存在していたという。 2001年終わりごろ、同国を支配して
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