山本芳彦に関するmshkhのブックマーク (2)
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今回エントリーするのは、山本芳彦﹃数論入門﹄岩波書店だ。この本は以前にも、このエントリーで紹介しているが、今回は違う観点から推薦したいと思う。 数論入門 (現代数学への入門) 作者:山本 芳彦 岩波書店 Amazon ゆえあって、最近またこの本を読み始めたのだが、面白くて遂にほぼ全部読んでもうた。そして全体を読破すると、この本がもくろんでいること、この本の特質がひしひしつと伝わってきた。ひとくちに言えば、この本は、﹁ドラマの優れた総集編を観るようなすばらしい内容﹂ということなのだ。 ドラマの総集編って、全12話を4話ぐらいでかいつまむ。もちろん、圧縮しているので、カットされたエピソードもあるし、ナレーションで進めちゃう場面もあるし、スルーされるキャラもある。でも、優れた総集編では、本編より本質が浮き彫りになり、面白さが倍増になることも多い。この本は、数論の総集編として、そのメリットがみごと
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ずいぶん、間があいてしまったが、今回は﹁2次体の数論﹂の話、もっと簡潔に言えば、ルート数の魅力的な世界についてエントリーしようと思う。 その前に、音楽の話をちょっとだけ。 ぼくが、Tricotという日本のバンドを好きなことは何回も書いてきた。例えば、直近では、次のエントリーだ。 Tricotの無観客ライブは、本当にすばらしかった。 - hiroyukikojima’s blogそのTricotは今週にも、オンライン有料ライブ(課金+投げ銭)﹁猿芝居vol.2﹂を実施した。こっれがまた、すっばらしいライブで、感動しまくった。今回は、ファンからのリクエストの上位10曲を演奏する、というすばらしい企画。さすがTricotファン、リクエストの投票がめっちゃマニアックで、的を射ていた。すべてぼくの聴きたい曲だった。たった一つ残念だったのは、ぼくが最も好きで、一度もライブで聴いたことのない﹁42°C
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