民進党と小池百合子に関するmshkhのブックマーク (2)
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﹁政界、一寸先は闇﹂との名言を残したのは故川島正次郎自民党副総裁だが、この稀代の寝業師も今回の解散、総選挙の目まぐるしい展開には草葉の陰で目を丸くしているはずだ。 ﹁今しかない﹂と異例の臨時国会冒頭解散に踏み切った安倍晋三首相の心胆を寒からしめたのが"女勝負師"の小池百合子東京都知事の希望の党結党・代表就任宣言だった。それからわずか半月で﹁小池劇場﹂は暗転した。 ﹁野党がバラバラでは勝てない﹂との選挙の掟どおり、メディア各社の議席予測は政権交代どころか﹁自民圧勝・与党300議席超﹂で足並みがそろう。有権者の﹁期待﹂を﹁失望﹂に変えた希望の党は、女帝・小池氏から﹁排除﹂された面々がやむなく結集した立憲民主党に反自民の主役の座を奪われて、野党第1党も危ぶまれる。現下の窮状に、党内にも﹁こんなはずでは﹂との悲鳴と悔恨が渦巻く。 もちろん選挙は﹁最後の3日間﹂﹁投票箱のふたを開けるまでわからない﹂
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民進党内で小池百合子・東京都知事が衆院選で率いる﹁希望の党﹂への合流論が強まっている。民進の前原誠司代表と小池氏は26日夜、東京都内で会談し、連携する方針で合意した。前原氏は28日の両院議員総会で連携の形について説明する考えだ。 衆院解散が迫るなか、小池新党の誕生で野党候補の乱立が避けられない情勢になり、前原氏は政権交代に向けて与党側と対決するためには野党勢力の結集が必要と判断。会談では、小池氏に﹁大同してやっていこう﹂と連携の必要性を訴え、小池氏が理解を示したとみられる。 連携の形について、民進側は候補者が同じ政治団体に結集して戦う﹁統一名簿方式﹂などを模索している。党内からは﹁安倍政権を倒すためには小池氏と一緒にやってもいい﹂︵党幹部︶、﹁合流は歓迎だ。希望に候補者を立てられたら地獄。渡りに船だ﹂︵党関係者︶との声が上がっている。25日に設立された希望の党には、すでに与野党の離党組ら
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