航空機とアメリカに関するmshkhのブックマーク (3)
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とても長くなりました。10,000字を超えています。 途中で読み疲れちゃうようだったら、ブックマークなどを利用して、分けて読んでいただけると幸いです。 なにがあったのか、まず事実関係を確認﹁売れなかった﹂からではない。一部の論者は﹁MRJはユーザーのニーズに合っていないから失敗した﹂とかいう誤解をしているようですが、そうではありません。ニーズに合っていたか、よい飛行機だったか、という問題ではないのです。旅客機の開発はお金と時間がかかるので、最初に﹁見込み客﹂との契約を行い、それが成立した時点で開発を決定するのです。この顧客を﹁ローンチ・カストマー﹂と言います。 MRJの場合、ローンチ・カストマーは全日空でしたが、開発が進むにつれて海外からの発注も獲得しており、将来的に採算がとれるかどうかは別として、﹁顧客ニーズに合わない﹂的外れの製品ではありませんでした。 もちろん、これから開発する飛行機
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アメリカの航空機大手ボーイングが、日本円で1兆4800億円の融資枠を使い切るなど、資金繰りが急速に悪化していることが分かりました。2度の墜落事故への対応に加え、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけた形で、ボーイングは近くアメリカ政府に支援を求めるものと見られます。 そして17日には、取引銀行が先月設定した融資枠の138億ドル、日本円で1兆4800億円から資金をすべて引き出したとして、資金繰りが急速に悪化していることが分かりました。 新型コロナウイルスの感染拡大によって航空需要が落ち込んでいることが追い打ちをかけた形で、ボーイングは近くアメリカ政府に支援を要請するものと見られます。 これに対してトランプ大統領は支援に乗り出す考えを示していますが、ボーイングは、これまで自社の株式を市場から買い戻す﹁自社株買い﹂に多額の資金を使っていてアメリカメディアによりますと、野党・民主党の議員など
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アメリカの大手航空機メーカーロッキード・マーティン社のCEOは、トランプ次期大統領が価格が高すぎると批判しているアメリカ軍の最新鋭の戦闘機F35について大幅に値下げする考えを明らかにしました。 これに対して、ロッキード社は、世界のほかの戦闘機と比べて高くはないことや、新世代の戦闘機で価格に見合う性能を持つことを説明し、値下げには慎重でしたが、トランプ氏は、11日に行った記者会見でも﹁価格を引き下げもっとよい戦闘機にする。競争も必要だ﹂などと述べ、批判を繰り返しています。 こうした中、ロッキード社のマリリン・ヒューソンCEOは13日、ニューヨークでトランプ氏と会談しました。そして会談後、記者団に対して、﹁軍の能力を最大限引き出し価格を最も安く抑えることが必要だという認識を共有できすばらしい会談だった﹂と述べ、新たに契約するF35を大幅に値下げするとともに、雇用を1800人増やすことをトランプ
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