![[FT]オンライン大学は米国の教育危機を救えない - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
東京大学はこのほど、世界に向けて大学の講座を無料でインターネット配信する「大規模公開オンライン講座(Massive Open Online Course =MOOC、ムーク)」の一つに参加することを発表しました。国際的に通用する大学であることをアピールするのが狙いですが、こうしたオンライン講座の広がりによって、将来的には学内の授業(対面授業)の在り方も変わるかもしれないといいます。いったい、どういうことでしょう。東大が参加するのは、米スタンフォード大学の教員2人が設立したベンチャー企業「コーセラ(Coursera)」が提供するサービスです。2012(平成24)年1月の設立にもかかわらず、スタンフォード大学はもとよりコロンビア大学、プリンストン大学(以上米国)、トロント大学(カナダ)、ロンドン大学(英国)など名だたる62大学が参加し、223科目を提供。登録者数は世界270万人に上るといいます
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