本サイトでも既報の通り、レンタルビデオチェーン最大手のTSUTAYAが、独占戦略を強化している。 ﹃批判殺到! ﹃スパイダーマン﹄新作がTSUTAYA独占のワケ﹄ ﹃TSUTAYA、独占レンタルを倍増…ゲオの1本50円に高値戦略で対抗?﹄ 現在、80円、50円といった低料金を打ち出すGEOとの価格競争が泥沼にはまりこんだTSUTAYA。この状況を打開するための戦略の一つとして﹃アメイジング・スパイダーマン﹄など、人気タイトルのレンタルを独占。これによって下落するレンタル価格を維持したい考えだ。こうしたTSUTAYAの動きに対して、横浜でビデオレンタル店﹁ファレノ﹂を経営するヤタ企画・矢田公司氏が待ったをかけている。昨年、TSUTAYAの﹃アメイジング〜﹄独占レンタルを差し止めるために訴訟を起こした原告団の一人だ。 ﹁ソフトメーカーであるソニー・ピクチャーズエンタテインメント︵SPE︶が、﹃
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