IRに関するmsknのブックマーク (3)
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﹁五月の連休明けまでにしかるべき候補者を立てられれば、十分に戦える﹂。横浜市が目指すカジノを含む統合型リゾート施設︵IR︶誘致の撤回を訴え、反対派の市長の実現を求める市民団体﹁カジノ反対の市長を誕生させる横浜市民の会﹂の小林節・慶応大名誉教授は三月十六日、市役所で行った設立表明の記者会見で力を込めた。 同会の前身は、IR誘致の是非を問う住民投票を求めて直接請求を行った﹁カジノの是非を決める横浜市民の会﹂。十九万筆超の署名を集めて一月の市議会に条例案を提出したが、自民、公明両党の反対多数で否決された。誘致反対の統一候補を擁立することが市長選勝利の条件として、立憲民主党や共産党などに働き掛けている。 世話人の一人には、カジノ抜きの山下ふ頭再開発を求める﹁横浜港ハーバーリゾート協会﹂のメンバーも名を連ねた。協会トップは、誘致先の山下ふ頭に拠点を置く港運団体の会長を長年務め、自民の有力者や林文子市
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横浜港運協会会長を昨年退任した﹁ハマのドン﹂こと、藤木幸夫横浜港ハーバーリゾート協会会長︵90︶が19日、同協会の全体集会に出席し、神奈川県選出の菅義偉首相︵73︶や三原じゅん子参院議員︵56︶をブッタ切りにした。 林文子横浜市長︵74︶の後ろ盾となって横浜港の山下ふ頭へのIR︵カジノを含む統合型リゾート︶誘致を推進する秋田出身の菅首相については﹁あの人は旅人なんだよ。世の中、旅人と村人︵住民︶しかいない。村人は村のことに責任を持つけど、旅人は旅人なんです。横浜について余計なことを言うなということです﹂。IR誘致が大きな争点になる横浜市長選は8月、行われる。一昨年8月、それまでの白紙から一転して誘致を発表した林氏は出馬の意思を明確にしていないが、自民党では菅氏に近い三原じゅん子氏らの名前も取りざたされている。藤木氏は﹁自民党は1人1人はいつもいいこと言うけれど、一緒になるとドブみたいな臭
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横浜市が、カジノを含む統合型リゾート施設︵IR︶の立地場所として想定する山下ふ頭=同市中区 カジノを含む統合型リゾート施設︵IR︶の整備を巡る衆院予算委員会の4日の審議で、野党議員が﹁カジノなし﹂での再開発を目指す横浜港の動きを例示し、安倍晋三首相にカジノに頼らない観光振興策の推進を求める場面があった。 港湾運送業界が山下ふ頭再開発案 ﹁ディズニー客船誘致﹂ 野党共同会派に所属する無所属の階猛氏は、横浜の港運事業者でつくる﹁横浜港ハーバーリゾート協会﹂が示す再開発案を紹介。﹁カジノ付きIRありきではなく、カジノなしでIRを提案している横浜のようなところもある﹂と強調した。首相に対し﹁カジノにこだわらず、他との比較も検討してほしい。社会的コストなどトータルでみた定量的な利害や得失を前提として基本方針を決定していくべきだ﹂と訴えた。 首相は、今後策定する基本方針で﹁カジノ設置に伴う有害な影響の
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