おなじみWindowsキーの初登場は1994年 すでに四半世紀以上の歴史が 現在のPCのキーボードには、一般にWindowsロゴキーがある。Windowsのアイコンが書いてあるキーで、Windows10では押すとスタートメニューが開く。これが最初に搭載されたのは1994年にマイクロソフトから発売されたNatural Keyboardである。すでに手元に資料が無いのだが、Windows95向けのハードウェアデザインガイド︵通称PC95︶には、このキーに関しての記載があったと記憶する。 PC95では、WindowsキーとAppキー︵Menuキー︶が追加のキーとして定義されており、従来のIBM PC/ATの102キーボードからキートップが2つ増えて104キーになった。以来、メーカー製PCには、この2つのキーが搭載されることがほとんどで、たとえWindowsロゴはなくても、同等のスキャンコード
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