長男(幼稚園年中)と話していた際、ふと気付いたこと。よく考えてみればごく当然のことだったのだが、今まではっきりと認識出来ていなかったので、ちょっと書きとめておきたくなった。 子供たちや奥様と一緒に、風呂に入った時の話である。 我が家の風呂は、比較的早風呂である。とはいえ、風呂に入りながらも色々と話す。 息子さんとばしゃばしゃお湯をいじりながら、私はなんとはなしに、﹁今日、幼稚園で何があったー?﹂と聞いた。この時、彼は﹁もう、そんなにいろいろ聞かないでよー﹂という嫌がり方をしたのである。 ん、色々? 私が聞いたのは、﹁幼稚園でどんなことが起きたか﹂という一点だけであり、別に﹁色々な質問﹂をした訳ではない。そして、この質問をする前にしていた話は、お風呂で遊ぶおもちゃについての話であり、特段何か質問をした訳でもない。 実は、この質問に対して息子さんが難色を示すのは、初めてのことではない。いつもは