人生に関するmura-_-miのブックマーク (6)
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﹁人生のゴールは10億円、なぜなら運用だけで年5000万円くらい入るから減らなくなる﹂みたいな論がよくあるが、たしかに10億円の資産を作るのは一つの基準だと思う。 そして、ベンチャーなどを起業して、10億円以上手に入れる若者なども増えてきている。しかし、さすがに10億円を手に入れたときの対処法というのはネットには全く情報がない。 増田は、富裕層向けのサービスを提供しており、比較的多くの富裕層と付き合いがあり、そこで得た知識があるので、ここで共有していきたい。 資産運用資産運用だが、10億円あるとどうするか・・・という点について。 これはもう人それぞれだが、多いパターンとしては クレディ・スイスなどの外資系プライベートバンクに一任する債権でクーポンをもらう、S&P500、全世界のインデックスなどを買う、一部を金や暗号資産にするなど、自分で分散するなどが多い。正直、このあたりは﹁個別銘
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私の故郷はとても寒い場所にあって、そこで大人になるまで暮らしていました。 事情があって町を出てから初めて、あぁ、私はここから本当に離れたかったのだなと気がつきました。 一人暮らしを始めた日は大雨警報が出ていて、ラジオからは空港で足止めになった人がインタビューを受ける声が聞こえました。 これから暮らす知らない街は嫌がらせのように道が入り組んでいて、番地の順番はひどく不規則でした。土砂降りの中、散々迷ってほうほうのていでアパートに辿り着いたとき、私は全身ずぶ濡れで、まるで服のままシャワーを浴びたかのようでした。 電気がまだ通っていなかったので部屋の中は真っ暗でした。ドアを開けると、安くて古い家特有の匂いがして、一歩進むごとに床がぎしぎし鳴りました。アパートの廊下の灯りに照らされて、自分だけの部屋に一人佇む私のシルエットが浮かぶのが見えました。 それを見た瞬間、お腹の底からわーっと力強いエネルギ
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私は23のときに特に好きではない人と結婚した。 結婚の経緯は今どきあり得ないでしょ?って言う思惑がらみのお見合いで。 相手は干支が一回りしそうな男。この話が5年早かったら間違いなく犯罪。早くなくても人身売買じゃないのこれ?って言って良いような政略結婚。いやほとんど借金のカタじゃないの?当時の私はそう思ってた。せめてもの救いは彼もこの結婚に対して同じような気持ちであったことと、イケメンではないものの清潔感のある温厚な男だったこと︵これがちびデブだったらもう本当悪いけどダメ︶。そして私たちに共通していたことは﹁親を守りたい﹂という意識だった。言ってしまえば彼は私に安定した生活の保証をする代わりに、私は彼に世継ぎ︵である必要は必ずしもないと言われたが︶を産む。暗黙の契約のような気持ちで私はこの結婚に同意し、いささか、いやかなりの格差婚を感じさせる結婚式を挙げると私は実家から飛行機の、夫の実家から
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2017年にTwitterで見た至極のツイートをまとめておきます。 ﹁いいね﹂に留めておくだけではもったいないと感じたツイートをEvernoteにまとめているのですが、それをまるっとシェアしてみようという試みです。 ツイート自体は2017年に発されたもの限定ではなく、ただ僕がこの1年間に見て、触れて﹁いいな﹂と思ったものです。 仕事に関するものや生き方指南のようなマジメなものから、くすっと笑えるものまで、ツイートの内容はランダムですし、人選に偏りがあると思いますが、これからの人生を生き抜く上で、なんらかの助けになってくれるツイートらであることは間違いないでしょう。 ● ● ● https://twitter.com/tarareba722/status/689757769222586368 何度も似たようなことを書きますが、﹁あの人は仕事ができる﹂という評価を受けるための要因の7割くらいは
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社会人になって15年。転職回数5回。 気づけば中年のオッさんだ。 最近、﹁社会人は思ったより楽しい﹂とか、 ﹁社会人は辛い﹂というエントリーが多数上がってるので、 俺も経験を書いてみたいと思う。 結論から言うと ﹁会社で無能扱いされたら自分の能力を悲観するより、会社に合ってない﹂ と考えたほうがいい。 ここからは、そういう考えに至った 自分の職務経歴を書いていく。 超長文なのだが無能と言われて苦しんでる人に、 この言葉が届いたら良いなと思っている。 たぶん、君が輝く職場はどっかにある。1社目‥飲食店チーフ15年前は超就職氷河期。 同時にブラック企業が大学新卒を食いつぶし始めた時代でもあった。 大学時代、何も考えていなかった俺は、 安易にチェーン飲食店のチーフになった。 今でこそブラック企業の代名詞の外食産業だが、 不安な時代を切り抜けるには手に職を付けて 店を持って自立すべしという話は
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妊娠検査薬で初めて陽性が出て﹁おお…﹂って呟いた。 予想に反して、飛び跳ねて喜んだりはしなかった。 妊活始めてから半年、毎月検査薬を数本無駄にしていた。生理の時期になると﹁わたしが考えるつわり﹂症状に襲われては検査して撃沈してを繰り返していた。生理も遅れがちになっていた。身体が妊娠していないことを認めようとしなかったのだろう。 さてさて。 その日のうちに婦人科に駆け込んだ。 ……時期が早すぎて受診できなかった。 そうだね、生理予定日当日のフライング検査だからね。見ようとしても何も見えない時期だから、お金の無駄だからまた来週おいでと優しく言われた。 一週間待たないといけない…………。 とてつもなく長い。 正常な妊娠かもわからない。このまま流産してしまう可能性も高い。わたしの母も旦那の母も流産経験者で苦しんだと聞く。 まずは袋が見えるまで。 次に心拍が確認できるまで。 安定期に入るまで。 産ま
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