ARに関するmura-taikenのブックマーク (2)
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提供開始から4日間で10万ダウンロードを達成したiPhoneアプリ﹃セカイカメラ﹄は、カメラを通して見た世界に"エアタグ"と呼ばれるコンテンツを設置し、同アプリを持つユーザー全員で共有するという何だかちょっとSFチックな香りのする面白ツールだ。 もっと簡単な言い方をすれば、たとえば僕が新宿駅のホームに﹁俺、参上!﹂と書いたエアタグを設置すれば、それは消されない限りはそこに残り続け、他のセカイカメラユーザーにも見えるというわけなのである。 テキストだけでなく写真を設置することもできる で、このエアタグ、簡単に設置できることもあり、すでに日本全国に相当な数が貼り付けられまくっているらしい。 実際、先日は秋葉原に﹁姉ヶ崎﹂(言わずと知れた﹃ラブプラス﹄のヒロインの一人※)と書かれたエアタグが急増するという通称﹁エアタグテロ﹂が発生するなど、iPhoneユーザー限定ではあるが、セカイカメラは日本中
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iPhone用にセカイカメラという注目度の高いアプリが公開されたのをきっかけに、秋葉原でちょっとしたリアルとバーチャル混濁の特異な現象が起きつつある。 セカイカメラはAR=拡張現実という新しいジャンルのテクノロジーを利用したアプリで、iPhoneのカメラでその場所をかざすと、GPSやコンパス情報などを利用してリアルタイムに現実の映像へランドマーク情報やユーザーが書き込んだテキスト、写真などを合成表示してくれるもの。つまりリアル︵現実︶の情報とネット上のバーチャルな情報を映像で合成表示してくれるもので、たとえばお店の位置やその場所のおすすめの食べ物や待ち合わせ情報などが表示できる。 iPhoneのカメラで現実世界をのぞくと、別のデータレイヤーと合成された新しい別の世界が見える。最近のアニメで言えば、電脳コイル、東のエデンなどの世界がそのままやってきたような感じだ。 初の本格的なARアプリと言
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