日本たばこ産業(JT)は2月17日、「ゼロスタイル・スヌース」ブランドから新たに2つの商品を発売する。ゼロスタイル・スヌースは「かぎたばこ」の1種で、火を使わず、煙も灰も出ないたばこ。タバコ葉を包んだポーションを頬と歯茎の間に挟んで使用する。 新たに発売するのは「ゼロスタイル・スヌース・抹茶ラテ」と「ゼロスタイル・スヌース・梅」(20個入りで、いずれも税込500円)。現在販売しているゼロスタイル・スヌースは、「ブラック・メンソール」や「レギュラー」「クールミント」といったフレーバーが目立つ。今回、「梅」と「抹茶ラテ」という思い切ったフレーバーを選んだ理由について担当者は「日本らしさを重視した結果」と話した。 もともと、「スヌース」というかぎたばこは北欧で親しまれている伝統的なたばこだという。このスヌースを、小さくしたり、味や香りを調整したりして「日本向け」にカスタマイズすることでゼロスタイ
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