by Mario Spann 世界で最も読まれている雑誌のひとつであるナショナルジオグラフィックが、2023年6月28日にスタッフライターを全員解雇したことを、The Washington Postが報じました。1888年の創刊以来135年にわたって自然と科学を追究してきたナショナルジオグラフィックですが、デジタル時代の波に押される形で紙媒体での店頭販売を終了し、今後は記事も外部委託されることになります。 National Geographic lays off its last remaining staff writers - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/media/2023/06/28/national-geographic-staff-writers-laid-off/ National Geographic
「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ <チベット弾圧から世界の目をそらすため、欧米の無知と偏見に付け込んでダライ・ラマを炎上の的にさせた中国と、見事に引っかかった世界> チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対して4月8日、世界の主要なSNSで新たな中傷キャンペーンが開始された。 と言っても、それだけなら今に始まった話ではない。抗中独立運動が拡大した1959年のチベット動乱以来、祖国を脱出したダライ・ラマは隣国インドで亡命生活を送っている。今もなおチベット人には敬愛されているが、中国政府はダライ・ラマの写真を所持することも禁じている。そして一貫して、ありとあらゆるメディアで誹謗中傷を続けている。 今回もまた「メイド・イン・チャイナ」の偽情報なのはほぼ間違いないが、不愉快な新手法があった。ダライ・ラマを、なんと小児
安倍晋三元首相の国葬で追悼の辞を述べる菅義偉前首相=東京都千代田区の日本武道館で2022年9月27日午後2時48分(代表撮影) 情報番組には「毒」がないと面白くない――。テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で起きた玉川徹氏のコメンテーター降板騒動を見ていて気づいた。 玉川氏は、政権や権力に批判的なコメントでならした。いわば毒を吐く存在。コメントはすぐネット記事に取りあげられるほどだった。快進撃中、安倍晋三元首相の国葬での菅義偉元首相の弔辞を取り上げた9月28日の番組で、「電通が入っている」と発言した。誤りだった。 翌日の放送で、玉川氏は「事実に反する」と認め、謝罪した。その映像を見ていたが、日ごろ偉そうな玉川氏が縮こまっていた。玉川氏は謹慎の懲戒処分を受け、10日間出勤停止となった。謹慎明け後も毎朝の画面…
新型コロナウイルスの感染予防のため、安倍晋三首相が全国の小中高校や特別支援学校に対し、3月2日から臨時休校するよう要請した。要請に応じるかどうかは各自治体の判断に委ねられているが、異例の対応を、海外メディアはどう報じたのか。
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