ジェンダーとアフガニスタンに関するmusashinotanのブックマーク (3)
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アフガニスタンで2021年8月にイスラム主義勢力﹁タリバン﹂が再び政権を握り、2年半がたった。タリバン政権はイスラム法の独自解釈で社会参加を制限するなど、女性への抑圧を強めている。日本に退避した女性︵43︶は8日の国際女性デーを前に﹁母国の現状に関心を寄せて﹂と訴えた。︵渡辺真由子︶ タリバン イスラム原理主義の神学生らで1994年に結成した武装集団。96年にアフガニスタンで政権を樹立したが、2001年の米中枢同時テロで国際テロ組織アルカイダ指導者ビンラディン容疑者の引き渡しを拒み、米英軍の攻撃で政権崩壊。駐留米軍撤退完了を前にした21年8月15日に再び政権を掌握した。独自のイスラム法解釈で女性の社会活動や服装を制限している。
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Published 2023/11/04 21:39 (JST) Updated 2023/11/04 22:27 (JST) ︻カブール共同︼アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権による女性抑圧政策が原因で、不安を募らせるなどして精神状態が悪化した女性18人が自殺していたことが4日、支援団体や遺族への取材で分かった。うち12人の遺族に治安当局が口止めしていたことも判明。女性抑圧に対する批判は国内外で強く、実態を隠そうとしたとみられる。 暫定政権は女性の教育や就労を制限し、国際社会は﹁人権侵害﹂と非難、タリバン暫定政権を承認していない。自殺はイスラム教が禁じているため隠す遺族も多く、支援団体は18人は﹁氷山の一角﹂と分析している。 非政府組織︵NGO︶﹁アフガン女性・子ども福祉強化団体﹂によると、タリバンが復権した2021年8月以降、女性17人が教育や就労機会の制限、タリバン構成
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アフガニスタンの教育支援に取り組む非政府組織︵NGO︶﹁ガフワラ﹂が、同国の13~18歳の女子のため学校を開設する計画を立てている。復権したイスラム主義組織タリバンに学校を追われた女子の教育を受ける権利を守る狙いだ。課題は運営資金の確保。ガフワラの代表者は﹁少女らが未来に歩むきっかけをつくるのに協力してほしい﹂と話し、寄付を呼び掛けている。︵林啓太︶
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