統一協会︵世界平和統一家庭連合︶が能登半島地震の被災地ボランティアを広く募集していることがわかりました。﹁UPeace﹂︵平和ボランティア隊︶を名乗って募集し、﹁家庭連合会員﹂ではない人も参加可能としています。 統一協会が21日に発行し、信者らに配布した活動ニュースによると、10日に17人が能登半島で家財の片付けなどをしたといいます。23日以降、5回にわたる能登半島でのボランティアのほか、東北でのボランティアも募集しています。 東北の被災地における統一協会のボランティア活動を巡っては、被災地での布教や献金の問題が報じられています。全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人の山口広さんによると、福島県の被災者が統一協会のボランティアに﹁︵災害で︶不幸にあったのは先祖に因縁。献金して因縁を解放した方がいい﹂などと言われ、支援金を献金させられたことがありました。 山口さんは﹁統一協会は信者であること
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