![元選手村「晴海フラッグ」 3割以上の部屋で居住実態確認できず | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25a61e36aaeb33ae24546ce9eaead2c8cf67fde5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240606%2FK10014472681_2406061533_0606153826_01_02.jpg)
耐震性不足のため2016年から休館が続く日比谷公会堂(東京都千代田区)が、開館100年となる29年に利用再開される見通しとなった。都への取材で分かった。耐震補強に加え、エレベーター設置や音声ガイド、字幕機の活用でバリアフリー化を図る。 建物はオフィスが入居する「市政会館」と一体の造りで日比谷公園にあり、地上6階、地下1階で1929(昭和4)年に完成。公会堂は約2000人収容で、戦前から国内外の演奏家のコンサートが開かれた。建物全体は2023年3月、都指定有形文化財になった。 公会堂は16年4月から休館が続く。都は19年度に、耐震補強と創建時の造りに戻すための基本設計を9900万円で作成。その際、創建後に増設されたトイレをなくすと、観覧フロアの広さにより興行場法で定められた便器数53個を下回ることが判明した。 内部を旧来の姿に戻すのは国重要文化財の指定を目指すためで、調整は難航。ようやく23
国内の西洋式劇場として最も長い歴史を持つ東京・丸の内の帝国劇場が2025年をめどに、建て替えのため一時休館する。それに合わせ、聴覚に障害がある舞台ファンや手話通訳らでつくる団体が、障害の有無を問わず利用しやすい劇場に生まれ変わってほしいとオンライン署名を募っている。当事者らは「最高峰のエンターテインメントの殿堂が変われば、たくさんの劇場が続いてくれるはず」と期待を込める。(奥村圭吾) 帝国劇場 1911年3月、近代日本の文化芸術のフラッグシップ(旗艦)として開館した日本初の純洋式劇場。女優劇や歌舞伎、歌劇などを上演し、1923年の関東大震災で焼失。2代目の現在の建物は1966年9月に完成し、ミュージカルや大衆演劇などでも人気を集める。東宝は2022年9月、老朽化による建て替えのため、2025年からの一時休館を発表した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く