鮫島浩に関するmusashinotanのブックマーク (5)
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共産党が党首公選を党外で訴えた党員を除名したことを批判する朝日新聞の社説について、志位和夫委員長が記者会見で猛烈な口調で反論した。ざっと以下のような言葉を並べ立てている︵こちら参照︶。 ・朝日の社説、あまりに不見識だ。 ・彼︵除名された党員︶を善意の改革者であるかのように持ち上げている。 ・共産党の自主自立的な決定に対する外部からの攻撃だ。 ・朝日は︵以前の︶社説でも﹁共産党の体質は異論を許さない体質だ﹂というようなことを書いていた。まさに党の自主自立的な運営に対する乱暴な介入であり、干渉であり、攻撃だと私たちは断じざるを得ない。 ・はっきり言えば朝日に指図されるいわれはない。指図する権利もない。 ・朝日の皆さん、赤旗の論説に反論があるならどうぞと言いたい。その時、私たちは徹底的に再反論する。 ・悪意で党を攻撃する者に対しては、私は断固として反撃する。︵朝日社説は悪意か?︶そうだ。そう思っ
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鮫島浩 鮫島浩/政治ジャーナリスト。1971年生。京都大学法学部の佐藤幸治ゼミで憲法を学ぶ。94年に朝日新聞へ入社し、99年から政治部。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党政治家を幅広く担当し、39歳で政治部デスクに。2012年に﹁手抜き除染﹂報道で新聞協会賞受賞。21年に退社し﹁SAMEJIMA TIMES﹂創刊。連日ウェブサイトで政治解説記事を無料公開し、ユーチューブでも政治解説を発信。サンデー毎日やプレジデントオンラインに寄稿。ABEMAなど多数出演。近著に﹃朝日新聞政治部﹄︵講談社22年︶、泉房穂・前明石市長との共著に﹃政治はケンカだ!﹄︵同23年︶
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プーチンの周囲にはイエスマンばかりしかいなくなったので、都合の悪い情報が挙がってこないとの話が出てきている。主にアメリカから言われている話なので真偽のほどは定かではないが、仮に本当だとしたらますます大日本帝国の末期に似てきた。 何度も書くように、私は1月から2月にかけて大岡昇平の﹃レイテ戦記﹄中公文庫版全4巻を何度も気を滅入らせながら読み通したが、大日本帝国の陸軍は1944年10月の台湾沖航空戦に﹁大勝利﹂の戦果を挙げたという大本営発表を鵜呑みにしてレイテ戦の作戦を立てた。もちろん海軍は台湾沖航空戦に敗北した事実を知っていたが、陸海軍の仲が険悪だったために情報が陸軍に伝わらなかった。その結果、レイテ戦に送り込まれた日本軍兵士の94%が死ぬという悲惨な戦いになった。なお大岡昇平はレイテ島ではなくミンドロ島に送られたため、レイテ戦には参加していない。 独裁政権の末期はどの国でもどの時代でも同じ
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私は先々月から先月にかけて大岡昇平の﹃レイテ戦記﹄︵中公文庫で全4巻︶を読んでいたおかげで、ウクライナ戦争が始まったごく初期から、無謀な戦争に自国兵士の人命を無視する野蛮な権力者によって戦争に駆り出されるロシア兵士に思いを致すことができたのだった。﹃レイテ戦記﹄はそういう﹁小説﹂である︵限りなくノンフィクションに近いが︶。誰が好きこのんで原発なんかを攻撃するだろうか。ロシア軍が原発を攻撃した時点でプーチン独裁国家の悪逆非道を悟るのがまともな人間というものだ。 しかし教条主義的かつ権威主義的な一部の﹁リベラル﹂ないし一部の﹁左翼﹂にはそれは通用しない。今回のウクライナ戦争に対する姿勢は、その格好のリトマス試験紙になってしまった。元朝日新聞記者だが私が2018年まで長年朝日を購読していた頃にはその名前を全く知らなかった鮫島某は、もののみごとに﹁赤点﹂のツイートを発信した。 ゼレンスキー礼賛、平
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