1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化や歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。猫とトムヤンクンも好きです。 前の記事‥電化製品と記念写真を撮る > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ “長崎のなまはげ”は、2種類いる ﹁モットモ﹂は、長崎市にある手熊︵てぐま︶町と柿泊︵かきどまり︶町という、隣り合う2つの小さな町で行われている。開催はそれぞれ2月2日と3日の節分シーズンだ。 長崎の北西にあるふたつのポイントがそれぞれ手熊町と柿泊町 ・﹁鬼は外~﹂と豆をまいて鬼を追い出す“年男︵としおとこ︶” ・﹁福は内~﹂と福を呼び込む“福娘︵ふくむすめ︶” ・﹁モットモォー!﹂と大きな雄叫びををあげ、ドンドンと床を踏み鳴らす“モットモ爺︵もっともじい︶” この3人1組が日暮れとともに家々を訪れ、子どもたちをこれでもかー、えいこれでもかー
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