河野太郎行政改革担当大臣は17日未明の会見で、﹁前回に担当大臣をした時は無駄を削ぎ落とす行政改革だったが、今回は国民から見ても価値を創造する規制改革をやらなければならないと思う﹂﹁霞が関の人材の問題、ブラックなところを是正しないと、良い人材が集まらず、逃げていってしまうことを心配している﹂と話した。 ︻映像︼河野行革大臣﹁縦割り110番﹂検討 また、自身の会見の開始時間が延びていたことについてTwitterで﹁とうとう50分遅れ。﹂と発信していた河野大臣は、﹁この記者会見も大臣が各省に散ってやっていれば、今頃みんな終わって寝ているはずだ。ここで延々やっているのは前例主義、既得権益、権威主義の最たるもの。こんなもの、さっさとやめたらいい。ぜひご協力をいただきたいし、これを皮切りにやっていきたい。SNSでも発信していきたい﹂と述べた。