秋元康の歌詞を﹁女性蔑視﹂と批判したら、AKB運営から﹁名誉毀損及び侮辱罪﹂﹁記事を削除せよ﹂の恫喝メールが AKB運営のメディアへの強引な圧力についてはこれまでもさまざまな話を聞いていたが、まさかここまで傲岸不遜だとは思わなかった。 先日、当サイトで、HKT48の最新シングル﹁74億分の1の君へ﹂に収録されているカップリング曲﹁アインシュタインよりディアナ・アグロン﹂の歌詞が女性蔑視であるというネットの声を受けて、秋元康の歌詞にある女性差別思想を分析、批判する記事を掲載したところ、AKB運営会社であるAKS 法務部から、﹁名誉毀損及び侮辱罪が成立する﹂﹁即刻、記事を削除せよ﹂というメールが送りつけられてきたのだ。 歌詞に対する正当な論評に対して、﹁名誉毀損﹂﹁侮辱罪﹂とは、呆れて物も言えない。本当ならこんなもの無視するところだが、読者のみなさんに秋元康の思想の本質、そして批評行為を問答無