bookstoreとstoryに関するmyrmecoleonのブックマーク (2)
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出版業界紙の﹃新文化﹄に連載されている﹃傷だらけの店長﹄が、涙無しには読めない。 某書店の店長がおそらくは仮名で記す、愛と血みどろの書店戦記*1。万引きを追いかけていったが捕まえきれず、犯人が道路に放り投げていったコミックスを拾う回などは本当に泣きたくなった。 新文化は、早めに書籍化を検討してほしい。 いつにもまして、業界人以外には伝わらないネタでした。 *1:若干の誤解が有ります
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コミックのビニールパックのことを業界ではシュリンクという。お客様の中には出版社から出荷されたときにはすでにシュリンクされていると思い込んでいる方もいらっしゃるが、あれは書店でパックしているのだ。これが結構面倒くさい。 コミックを1冊ずつシュリンク専用の袋に入れ、シュリンカーと呼ばれる機械に通す。シュリンカーは熱でビニールを溶かす。シュリンク専用の袋がうまいこと熱でコミック本体を包み込むようにとけることによってシュリンクが完了する。全国どこかの書店で毎日繰り返されている光景である。 ところで、このシュリンカーという機械なのだが、ダイワハイテックス社というところが作っていて、結構なお値段がする。標準的なやつで大体30万円ぐらい。高性能なやつは150万円ぐらいする。高性能なやつは新車が1台買えてしまうお値段なだけあって、なかなか導入は予算的に難しく、全国のコミック担当者あこがれのマシンである。何
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