![書評家が本紹介TikTokerけんごをくさし、けんごが活動休止を決めた件は出版業界にとって大損害(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b205bd3766cae49b563e71c214503dbbf7566730/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fiidaichishi%2F00272115%2Ftitle-1639178276813.jpeg%3Fexp%3D10800)
浦上 早苗 [経済ジャーナリスト/法政大学IM研究科兼任教員] Aug. 29, 2019, 11:00 AM キャリア 443,687 「いや、分かりますよ。私も大工やってたからね」 約20人が働く静かなオフィスに、電話をしている男性の太い声だけが響く。 「『私も大工だったから』ってなべさんの口癖なんです。『私もそっち側の人間だから』もよく言ってますね」 ローカルワークスで人事を担当する坂下彩花さん(32)はニヤニヤしながら小声で解説した。 リフォームを希望する消費者と地域の工務店をつなぐサイト「リフォマ」を運営するローカルワークス(東京)。2014年創業、社員21人の平均年齢30歳という若い会社で大工歴30年の「なべさん」こと渡邉一伸さん(60)が働き始めて2年半が経った(ちなみに、なべさんの加入で同社の社員の平均年齢は一気に2歳上がった)。 ひ孫までいるなべさんは、なぜ還暦目前でIT
幅広い世代に受け入れられた連続テレビ小説「あまちゃん」。驚異的な視聴率を記録したTBSのドラマ「半沢直樹」。 「何か共通項はあるのではないのか」。経済番組「Bizプラスサンデー」で取材を進めてみたところ、80年代に青春を過ごした「新人類」と呼ばれた世代や「バブル世代」の心に響いたことも大きな要因ではなかったかと考えてみました。さらに今、さまざまな企業がこうした世代をターゲットにしたサービスを展開し始めていることが分かりました。13日放送の特集を「バブル世代をねらえ!広がる“80年代商戦”」と名付け、世代ごとのマーケティングに詳しい博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー原田曜平さんにその背景を解説してもらいました。 飯田キャスター: 1980年代のレコードやスニーカーの復刻モノが人気を呼んだりしています。またバブル世代をターゲットにした女性誌が創刊されたりと、今、80年代が注目されてい
ライフネット生命保険が営業を開始して約1年が過ぎた2009年夏のことです。20代の社員に突然こう言われました。「出口さん、この日、1時間ほど時間を空けておいてください」。いったい何の用だろう。と思いつつ、私は、「いいですよ」と答えました。 前日、私は彼に聞きました。 「明日、時間は取ってあるけど、何をするんだっけ」 その若い社員はこう言いました。 「インターネットでのPR企画のため、二子玉川へ行って、多摩川の河川敷に降りてください」 「でえ、何をするんだい?」 「まずですね。今回の企画を考えてくれたウェブマガジン、デイリーポータルZのウェブマスター林雄司さんが、死亡保険に加入しよう、と河川敷に待ち受けています」 デイリーポータルZ? 何だ、それ? ヒーローロボット? 「それで、ですね。この林さんが、3枚の紙皿にそれぞれ、1,000万円、2,000万円、3,000万円と、死亡時の受取金額を書
昔、ひとづてにある経営者がこう評したという話を聞いた。老人ホームや介護ビジネスは仕組みとしては牧畜業だ、と。 誤解を避けるために断っておくが、これは老人を馬鹿にしているわけでも、老人ホームの経営はこう考えろというビジネス指南でもなく、ただ、ビジネスの構造が牧畜業とまったく同じであるという指摘である。 牧畜業とは一定期間、家畜を飼育したコストを、最終的に市場で売却した価格を引いた金額が利益になるという構造である。そして市場価格はそのときの相場であって、だいたい一定であるとみなせるから、どれだけ利益がでるかは、飼育するコストをいかに抑えるかで決まることになる。 老人ホームや介護の場合も顧客満足度をいくらあげようがもらえる報酬が変わるわけではないのでいかに低コストで世話を出来るかで利益がきまる。牧畜業との違いは、飼育期間が決まってないことだ。だから、出来るだけ長生きしてもらうほうがいいというのが
みんな自動車に乗らなくなっている、クルマ離れが深刻である、 新聞やネットを見ていると、そんな論調が目につくような気がします。 実際、そんな社会的な変化が起こっているのでしょうか? 都内で暮らしていると、クルマやめましたとか、そもそもクルマなんて要らないよね、という話をよく聞くこともあります。 また、地方は自動車が生活必需品であるという一方で従来家庭に2台持ち、3台持ちだったのが1台に集約されて、という話も。 調べてみました。 財団法人自動車登録検査情報協会による自動車保有台数の推移 を見ると乗用車の保有台数はわずかながらではありますが増加を続けています。 これをざっくり見てみると1991年の乗用車保有台数は、35,151,831台、これが2011年になると58,139,471台です。 2001年でも52,449,354台。 クルマが売れない売れないというのに、どうしてこうなっているのかとい
「違法着うた使っても、有料着うたやCDの購入頻度は変わらない」――日本レコード協会など音楽関係権利者3団体が携帯電話キャリアなどと協力して実施した「違法着うた」「違法着うたフル」に関する意識調査で、こう答えたユーザーが64.5%いた。 着うた・着うたフルを無料で配信する違法サイトを利用した経験があるユーザーは64.1%。利用する理由を聞いたところトップは「音楽ダウンロードにお金をかけたくないから」(65.1%)だった。 無料サイト利用で有料着うたの購入頻度は「変わらない」が57.4%、「減った」が32.5%、「増えた」が10.1%だった。CDの購入頻度は「変わらない」が64.5%、「減った」が21.4%、「増えた」が14.1%。CD購入が減ったと答えた人は、25歳以上に多かった。 違法サイト利用に対する後ろめたさを感じているのは34.4%、感じていないのは65.5%。年齢が上がるほど、後ろ
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