米国のLibrary Journal誌が2008年4月1日号で、毎年恒例となっているブリーディング︵Marshall Breeding︶氏による図書館システム市場の動向分析記事を掲載しています。2006年の図書館システムベンダーの大型合併に伴う市場再編が起き競争が激化していること、統合図書館システム︵ILS︶の売り上げが前年比で15%減少したのを次世代OPACインターフェースや電子情報管理システムの売り上げが埋め合わせていること、オープンソースの図書館システムソフトウェアをサポートするベンダーが現れたことなどが、特徴として挙げられています。大学図書館、学校図書館、専門図書館、小規模な図書館など、ユーザ館種別の動向分析もなされています。 Automation System Marketplace 2008: Opportunity Out of Turmoil – Library Journ
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