高校生でも声をかけられる…︵※イメージ︶この記事の写真をすべて見る ﹁次の仕事はアダルトビデオ︵AV︶の撮影﹂。A子さんがその事実を知ったのは、撮影前日。事務所で台本を手渡されたときだった。 ︻関連︼トップAV女優の心の闇 相談所に﹁死にたい﹂ 当時、A子さんは20歳になったばかり。あまりにも驚いて、すぐに﹁できません﹂と抵抗したが、プロダクションのマネジャーは、平然とこう言い放った。 ﹁契約した以上、現場に行かなければならないことぐらい、わかってるよね﹂ ﹁どうしても、指示に従えないなら、違約金を支払ってもらうよ。100万円、現金で用意できるの?﹂A子さんがタレントとして、このプロダクションに所属したのは高校生のとき。駅前で﹁タレントに興味ない?﹂と声をかけられたことがきっかけだった。﹁とてもうれしかった﹂ので、何度か食事を一緒にした。そのたびにスカウトマンからサクセスストーリーを聞き
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