childとmixchannelに関するmyrmecoleonのブックマーク (3)
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動画コミュニティ﹁MixChannel﹂の2016年10~12月版の媒体資料が興味深い。MixChannelは現在、ダウンロード数550万を突破し、1カ月の動画再生数は5.5億回、訪問者数は400万人以上となっている。利用者の年齢層は16歳が17%、17歳が16%、15歳・18歳が各14%と中高校生が大半であり、女性が81%を占める。圧倒的に女子中高生に人気が高いのだ。 MixChannelの媒体資料によるユーザーペルソナは、ズバリ﹁周りの友だちやウェブ上の友だち︵Twitterのフォロワーなど︶にスゴイ、カワイイと思われたい自己承認欲求が強い﹂というもの。SNSで積極的に発信を繰り返し、リアルを含めSNSの友だちに﹁いいね﹂やリツイート、賞賛のコメントなどを強く望んでいるというわけだ。この連載で繰り返し解説してきた今どき10代女子像そのものだ。 MixChannelには、カップル動画やツ
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カップル動画が10代の中で加速している。 ﹁親にカップル動画撮るなとか言われたらどうする?﹂ ﹁え、マジうざいし。撮らないと︵仲間内で︶浮くから無理﹂ ﹁どういう時に撮るの?﹂ ﹁デートで1日遊んでご飯食べて最後暇だから撮る?みたいな。やることなくなったら撮ってるかな﹂ ﹁どんなことを撮るの?﹂ ﹁どこどこに遊びに来ましたとか。ちゅーくらいなら全然オッケー﹂ ある10代カップルは、カップル動画を日常的に撮っていると答えていた。親もニュースで知って止めたりはしているそうだが、もはや若者世代にとってカップル動画は﹁暇つぶし﹂。デートのルーティンメニューに動画撮影が入っているそうだ。 ﹁キス動画を公開すると別れたときに困るのでは﹂と言うと、彼女は﹁別れないから大丈夫。あと、万一別れたら新しい恋人と投稿するから平気﹂と答えていた。彼らにとっては、﹁激しいイチャイチャはNGだけれど、キス動画くらいな
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始まりはとある女子大生らしきユーザーだったという――。ある動画アプリに投稿された、女の子が彼氏といちゃつく姿を映した動画は、すぐに話題を呼んだ。そして、カップルがいちゃいちゃする様子を撮影した﹁カップル動画﹂はたちまち一大流行ジャンルとなった。 ﹁元々、若者向けのコミュニティを作ろうとしたんです。その中に“LOVE”というジャンルを用意しておいて、これがはやったら面白いね、と言い合ってたのですが……﹂ そう語るのは、中高生の間で大人気の10秒動画アプリ﹁MixChannel﹂︵iPhone版 / Android版︶のプロデューサーである福山誠さんだ。冒頭のエピソードは、この﹁MixChannel﹂で起こった出来事の1つ。 MixChannelのプロデューサー・福山誠さん ﹁そもそも今の若い子って、Twitterのアカウントをカップルで共有する﹃カップルアカウント﹄の文化があるんです。10万
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