voiceとscienceに関するmyrmecoleonのブックマーク (2)
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﹁徹子の部屋﹂や年初の﹁笑っていいとも!増刊号﹂で、タレントのタモリさんが私の著書にある﹁倍音﹂の話題を取り上げてくれました。 倍音とはある音が鳴ったときに共鳴したり、付随して出てくる音のこと。楽譜上では同じ音でも楽器によって音色が違うのは、含まれる倍音が異なるからです。実はこの倍音は人間の声にも存在し、それが個々の声質を決めているのです。 デビュー当時のタモリさんはイグアナの真似など、どちらかといえば異端の存在でした。それがお茶の間で幅広い人気を得るようになったのは、自身の声の質、つまり倍音の印象と逆の面を表に出してテレビに出るようになったからなのです。 では、タモリさんの声はどのようなタイプなのでしょう。そもそも倍音には大きく、整数次倍音と非整数次倍音の2種類があります。このうち整数次倍音とは2分の1、3分の1、4分の1という整数の波長を持つ音のこと。対して、非整数次倍音の波長は不規則
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東京都議会で女性議員が質問を行った際、自民党の会派に所属していた鈴木章浩議員が﹁早く結婚したほうがいいんじゃないか﹂とやじを飛ばした問題で、NHKが警察への捜査協力の実績がある民間の音声鑑定の研究所にやじの音声の分析を依頼した結果、鈴木議員がやじを飛ばした直後に、男性の声で﹁とりあえず結婚﹂という別のやじが確認され、音の周波数の違いなどから、鈴木議員とは別の男性の可能性が高いことが分かりました。 この問題では、鈴木議員が認めたやじのほかにも、複数のやじが出ていたという指摘がありますが、鈴木議員は23日の会見で、﹁ほかの発言は確認していない﹂と話しています。 この問題で、NHKは警察への捜査協力の実績がある民間の音声鑑定の研究所﹁日本音響研究所﹂に、やじが飛んだ場面の音声の分析を依頼しました。 研究所で雑音を取り除いて聞き取りやすくする特殊な処理を行った結果、鈴木議員が認めた﹁結婚したほうが
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