﹁日本ではクリスマスにケンタッキーフライドチキン︵KFC︶のチキンを食べると聞いて開発しました﹂――。スペインのKFCが日本独自のクリスマス文化を踏まえて発売した﹁オタクバーガー﹂がTwitterで注目を集めています。 オタクソース︵テリヤキソース︶がどろりとたれた、ボリュームたっぷりのハンバーガー︵画像提供‥下村優介さん︶ 話題のきっかけは、現代切り絵作家の下村優介︵@yuusuke_shimo︶さんによる投稿です。スペインで切り絵教室を開催した際に、﹁お祝い﹂﹁美味﹂といった日本語がおどるオタクバーガーの広告を見つけたといいます。 オタクバーガーは、日本フェアの一環で発売されたもの。公式サイトの商品説明によると、材料はオリジナルチキンフィレ2枚と、バンズとレタスとマヨネーズ、そして﹁オタク︵テリヤキ︶ソース﹂。どうやら﹁テリヤキ味﹂を﹁オタク︵=和風︶﹂と称したようで、オリジナルチキン
![「日本人はクリスマスにケンタッキーを食べると聞いて開発しました」 スペインのKFCが日本の独自文化に刺激を受けて“オタクバーガー”を発売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e910a75b14b2f64eb55cf875e22cf8f785641e4a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F2212%2F14%2Fcover_news119.jpg)