出版に関するn_vermillionのブックマーク (2)
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文/阿部裕華 編集/TAITAI ﹁すべて個人の見解で、何かを代表するものではございません﹂ 東京ビッグサイトのレセプションホール半面で開催された本トークショー。開演時間には、おそらくコミケという戦場で戦いを終えた猛者たちで300を超える席がほとんど埋まっていた。そんななか、最初に登壇したのは某出版社︵建前上、いちおう伏せてるらしい?︶で﹃Dr.マシリト 最強漫画術﹄の編集を担当した齋藤氏。 注意事項に加え、﹁本日の内容はすべて個人の見解ですので、何かを代表するものではございません﹂と強く念を押し、早速会場の笑いを誘った。場の空気が温まったところで、サラッと会場内へ入ってくる鳥嶋氏、霜月氏、筆谷氏に会場から大きな拍手が送られる。 ここでまずは登壇者の自己紹介へ。 鳥嶋和彦氏︵以下、鳥嶋︶‥ 初めまして。この本︵﹃Dr.マシリト 最強漫画術﹄︶の著者、Dr.マシリトこと鳥嶋和彦です。去年の1
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たまに﹁電子書籍って作家にお金が入らないんでしょ?﹂って言われる。 よく﹁電子と紙の本どっちが利益になる?﹂と聞かれる。 そんなアレで思う事を書いてみます。 ︻前提︼ ※暇な人向け ※これはあくまで﹁出版社を通したマンガ︵商業の単行本︶﹂の話です。 同人の電子書籍︵ダウンロード販売︶やAmazonのインディーズは違います。 ※全部の会社が﹃必ず﹄そうって話じゃないです。違う会社もあります。一例です。 ※出てくる数字もあくまで﹁解りやすい例﹂です。実際はもっとゴチャゴチャしてると思う。 ︻作家の収益になって、買い手にも優しいもの︼ ・楽天koboの●円以上■%オフとかの﹁全書籍対象﹂のクーポン ︵~~出版社限定!とかの対象に縛りがあるモノは×︶ ・全書籍対象のポイントバック企画 全書籍対象クーポンの値引きやポイントバック類は電子書店の負担になるので作家︵と出版社︶に入るお金は変わりません。
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