アレクサンドル・ネフスキーのイコン。 1967年にソビエト連邦が発行したアレクサンドル・ネフスキーの切手。 アレクサンドル・ヤロスラヴィチ・ネフスキー︵Александр Ярославич Невский ロシア語発音: [ɐlʲɪˈksandr jɪrɐˈsɫavʲɪtɕ ˈnʲɛfskʲɪj], 1220年5月30日 - 1263年11月14日︶は、ノヴゴロド公国の公を経てウラジーミル大公国の大公︵在位‥1252年 - 1263年︶となる。アレクサンドル・ネフスキイ、アレクサンドル1世とも。中世ロシアの英雄として讃えられている人物。正教会で列聖されている。妻はポロツク公ブリャチスラフの娘・アレクサンドラ、息子にはヴァシーリー、ドミトリー、アンドレイ、ダニールがいる。 生涯[編集] 出生からノヴゴロド公への就任まで[編集] 父はヤロスラフ2世。母はフェオドシヤ。 幼少の頃から智勇兼備の