アントニオ猪木︵アントニオいのき、本名‥猪木 完至[注釈1]︿いのき かんじ﹀、1943年︿昭和18年﹀2月20日 - 2022年︿令和4年﹀10月1日︶は、日本の男性プロレスラー、実業家、政治家。位階は従四位。 神奈川県横浜市鶴見区出身。血液型AB型。新日本プロレス設立後のキャッチフレーズは﹁燃える闘魂[7]﹂。日本プロレス所属時代のキャッチフレーズは﹁若獅子﹂。愛称は﹁アントン﹂。複数の結婚歴と離婚歴があり︵事実婚を含めて4回結婚している[8][9]︶、二番目の妻は女優の倍賞美津子である。倍賞との間に娘が一人いる。1991年にイラクのカルバラーにてイスラム教に改宗しており、ムスリム名は﹁モハメッド・フセイン・イノキ﹂[10]。ただし、ワシントン・ポストによると本人は仏教徒とも自認しており[11]、葬儀も仏式で行われ、﹁闘覚院機魂寛道居士﹂の戒名も与えられた[12][13]。 プロレス