uiengineに関するnak2kのブックマーク (5)
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今回のCESではいくつもの発表があったが、その中でも私として一番うれしかったのが、Toyotaが発表したEntune。米国のトヨタ純正カーナビには、bing︵検索︶、Pandra︵インターネットラジオ︶、MovieTickets.com︵映画情報︶、OpenTable︵レストラン予約︶などの﹁アプリ﹂が走るのだが、そのアプリとアプリのローンチ画面のUIを担当するのがUIEngineなのである。 UIEvolutionは、私が2000年に﹁これからはいろいろなデバイスがネットに繋がり、その結果、さまざまなプラットフォームが乱立する戦国時代に突入する。その問題を一気に解決するのがUIEngine。携帯電話から、テレビ・自動車・冷蔵庫までいろんなデバイスにUIEngineを載せて組み込み機器のUIの開発を大幅に簡単にする﹂というビジョンを掲げて起業した会社だが、10年たってようやく自動車に到達。
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CNET Japan: UIEngineが生み出す新しい家電のコンテンツサービス 気がつかない内に、Flashに対する破壊的イノベーションとなる可能性があるので一応メモ。 広告ツールとしてのFlashという文脈的には、激しくどうでもいいネタなのでそっち系的にはスルーな話題。 ここ一年で梅田氏のブログと?ブの相乗効果で、突如アルファブロガーとして降臨したLife is Beautifulの中の人の会社の技術。一言で説明すると、AJAXチックな家電/モバイルプラットフォーム、Flash Liteの競合。CNETの記事を読む限りUIEngineの着地地点は、﹁いわゆる通常のFlash﹂ではなく新生Adobeの﹁Flashプラットフォーム構想﹂とまったく同じポジションっぽい。 しかし、実際のところGoogle大先生で"UIEngine UIEvolution"と検索して、数百件しかヒットしない。
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UIEngineの基本設計は、UIEvolution設立時の2000年の時点でほぼ固まっていたが、その際にもっとも注意を払ったのが、UIEngineそのものの移植性の高さである。 JavaにしろFlashにしろブラウザーにしろ、ほとんどのミドルウェアが﹁まずはパソコン用に作り、それを機能を削りながらなんとか携帯電話などの小さなデバイスに押し込んで行く﹂という進化のしかたをしている。そのため、どうしてもパソコン用のものと小さなデバイス用のものの互換性が失われるし、載せることの出来るデバイスも限られてしまう。 それに対してUIEngineは、当初から﹁どんなデバイスでも走るぐらい小さく軽く作る﹂ことを一番の目標に置いて設計している。そのために削れる機能は可能な限り削ったし、アプリケーション自身がどんなに複雑で大きくても、同時に必要となるメモリ量を抑えることができる仕組み︵パーティションのロード
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UIEngineはユーザーインターフェイスを実現するためのuser agentであるという話は前回したが、別の見方をすれば、UJMLというマークアップ言語で書かれたプログラムを実行するVirtual Machineでもある。 Virtual Machineというと、最初に浮かぶのがJavaだ。"Write once. Run everywhere"というキャッチフレーズのもとに鳴り物入りで業界にデビューしたJavaだが、サーバー側ではそれなりの成功を収めているものの、クライアント側でその約束は、携帯電話用上でパソコン用のJavaが走らないことが明確になってから、事実上破綻してしまっている。 Javaの"Write once. Run evewhre."が成功しなかった一番の原因は、それがそもそもウェブ・アプリケーションのuser agentとして設計されていなかったことにある。そのため、﹁
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﹁UIEngineとはいったい何なんですか?﹂という質問を受けると、普通は﹁ユーザーインターフェイスを表示するためのミドルウェアです﹂などと答えている私だが、内心は﹁ミドルウェア﹂というあいまいな言葉を使うことに毎回少し違和感を感じている。 技術的にもっとも的確な答は、﹁UIEngineはインタラクティブなアプリケーションを実現するためのuser agentです﹂なのだが、この﹁user agent︵ユーザー・エージェント︶﹂という言葉の定義が技術者の間にすらちゃんと浸透していないので、ミドルウェアなどというより汎用的な︵=あいまいな︶言葉を使ってごまかしているのである。 ウェブの世界に生きているエンジニアにとっては、user agentとは、ブラウザーからHTTPヘッダーを使って送られてくるブラウザーの識別子のことである。例えば、 Mozilla/4.0 (compatible; MSI
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