戦争と事件に関するnakakzsのブックマーク (2)
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先週3月11日に発生したアフガニスタンのカンダハール近郊での、米兵による民間人16名の殺害事件ですが、厳秘とされていた容疑者の身元はアッサリと明らかとなりました。男の名前はロバート・ベイルズという38歳の陸軍2等軍曹、写真も公開されたのですが、戦闘服に身を固めつつ同僚と笑顔を交わしている表情には殺人鬼のイメージは全くありません。 身元が明らかになったのと同時に、ベイルズ2等軍曹は既に米国本土のカンザス州に護送され、軍事法廷への起訴を待っている状態だと言われています。妻子は﹁安全確保﹂のために、依然としてワシントン州の基地内で﹁保護﹂されているそうです。 さて、この事件ですが、とにかく軍内部の事件であり、民間の場合の警察や検察の情報公開、刑事司法手続きの透明性というようなことは望めません。ですが、既に弁護人が選任されており、ベイルズ容疑者の立場を代弁する発言を開始しています。 現時点では、こ
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アナタハンの女王事件︵アナタハンのじょおうじけん︶とは1945年から1950年にかけて太平洋マリアナ諸島に位置するアナタハン島で発生し、多くの謎を残した複数の男性の怪死事件。別名﹁アナタハン事件﹂﹁アナタハン島事件﹂[1]。 概要[編集] 南洋開発の支援下で[編集] 比嘉和子︵1952年︶ サイパン島の北方約117キロに位置するアナタハン島は、1945年当時日本の委任統治領北マリアナ諸島に属する島で、東西の長さ約9キロ・幅3.7キロの小島で、最高点は海抜788メートルという、元からの住人がわずか数十人に満たない火山が中心のなだらかな小島であった。 第二次世界大戦末期に、南洋興発社員の妻である﹁比嘉和子[2]﹂と、同社員の男性上司の菊一郎︵ともに沖縄出身︶、爆撃を受け沈没した徴用船3隻の船員︵軍属︶と乗り組みの海軍兵士、島に居合わせた陸軍兵士ら男31人︵日本人で多くが10~20代の若者︶が合
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