2億年以上も前からその姿を変えずに現在まで生きいるカブトガニは、その青い血液が細菌汚染を確かめる検査に有効であるとし、毎年アメリカでは約50万匹もの生きたカブトガニが捕獲され、その過程で30%が死に至る。 乱獲が進み個体数が急速に減少しているカブトガニだが、ようやく救いの手が差し伸べられた。 アメリカの大手製薬会社、イーライリリー・アンド・カンパニー社はカブトガニの血液の代わりに、合成化合物の使用を開始したと発表した。
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三重県は、県内に生息する生物を絶滅の危険度に応じてリスト化した「県レッドリスト(2014年版)」の発行に向けて、最新の調査結果を反映した改訂案を7日公表した。 野生動植物の生息や生育の状況が変化するため、12年から専門家による調査を実施し、416種を追加するなどした結果、掲載種は計1742種となった。このうち絶滅種は前回(05年版)より15種増えて67種、絶滅危惧種も248種増の1101種となっている。 改定案では、「カモシカ」が、準絶滅危惧(生息の条件変化で絶滅危惧種に移行する)から絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大)に変更。環境省が絶滅危惧種に指定した「ニホンウナギ」を新たに掲載し、絶滅危惧1類(近い将来絶滅の危険性が高い)とした。 一方、漁獲調整など保全対策をしていた「ハマグリ」は、桑名市で個体数が増えるなどしたため、絶滅危惧2類から準絶滅危惧に危険度を下げた。 県では、県民の意見を8日
2013.01.08 11月30日付で発信しましたインフォメーション「日本橋川に今年も鮭が帰ってきました」について、お詫びと訂正をいたします(該当記事削除済)。 発信後、同記事をご覧になった方から「鮭ではなくウグイではないか」とのご指摘をいただきました。 ご指摘を受け専門家の判断を仰ぐため、すみだ水族館、井の頭自然文化園それぞれの専門施設に添付の写真4枚を送り鑑定をお願いしたところ、二カ所の担当者共に「ウグイの仲間であることに間違いない」との回答をいただきました。 当NPOではWEBインフォメーションの他、会報「善循環通信」においても二回に渡り(215号・238号)、ウグイを鮭と間違えて紹介してきました。 誤った情報を発信しましたことをお詫び申し上げます。 今後、情報発信の精度を高めていきますと共に、日本橋川が更に生態系豊かな河川になるよう努めて参りたいと存じます。 また、荒川の河口で鮭が
この何十年かの間に絶滅してしまった生物17種 絶滅した生き物は数多くいますが、我々が生きているこの時代だけでもかなりの数に上ります。 この数十年の間に絶滅したと言われているうちの、17の生き物をご紹介します。 1. ピンタ島ゾウガメ 絶滅:2012年 ガラパゴス諸島に生息するピンタゾウガメ最後の生き残りだった「ロンサム・ジョージ」(独りぼっちのジョージ)。2012年6月24日に死んでいるのが見つかり、絶滅が確認されました。 2. 揚子江イルカ 絶滅:2006年 2006年に絶滅したとされていますが、この写真は2007年に撮られたものとみられています。揚子江イルカの絶滅は子供を作れないことが原因だそうです。 3. 西アフリカの黒サイ 絶滅:2011年 主にカメルーンのあたりに生息していました。1930年に保護条約ができてからも密猟が横行し、2011年に絶滅が確認されました。 4. カリブ海モ
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