食と魚に関するnakakzsのブックマーク (3)
-
北の海に﹁オオカミウオ﹂というものすごくカッコいい魚がいる。 どうしてもこの魚の生きている姿を自然下で拝んでみたかったので、この夏に知床で釣り上げた。そして食べた。 しかも、それがきっかけでちょっとした騒ぎが起きてしまったのだ。 この場を借りて顛末をお話させていただく。
-
昨日の記事で﹁ドクヤマドリは2切れまでなら食べても大丈夫らしい﹂といった旨のことを書いたが︵試すなら自己責任で︶、魚にも摂取量上限が存在するものがある。 そう、誤食事件や偽装などもあって有名になった深海魚﹁アブラソコムツ﹂そして﹁バラムツ﹂である。 これらの魚は、人体では消化できないタイプの油脂︵ワックス︶を筋肉内に大量に含有しているため、法令上は毒魚扱いとなっている。 しかし韓国やデンマークなど、国によっては食用にされていること、そして時に﹁全身大トロ﹂とまで表現されるほどの美味のため、釣り人を中心にしばしば食用とされている。 しかしやっぱりダメなもんはダメで、かつてこれらの魚で人生最大級のピンチを迎えてしまったことがある。
-
数年前、魚類を専門に扱う研究室に所属していた頃に不思議な刺身を食べた。 刺身の状態でも、はっきりと﹁普通の魚じゃないな﹂とわかってしまう肉の色、そして何より過去に食べたどんな魚も敵わないほどのおいしさに衝撃を受けた。 しかし、﹁一人五切れまでな。それ以上食べると大変なことになるらしいから…。﹂ と先輩から意味深に制止され、こころゆくまでは味わうことができなかった。ああ、もう一度あの魚を食べたい。それもたっぷりと︵自己責任で︶!
-
1