CakePHP Advent Calendar 2018 - Qiita 24日目の記事になります。 先日、第133回 PHP勉強会@東京で「PhpStormとPHPUnitを連携してユニットテスト作成を楽にする」というテーマで発表しました という記事を書きました。 そのとき、利用したサンプルアプリケーションとして tenkoma/cakephp_cms を使ったのですが、デモを簡単にするためにDocker環境を作ったので紹介します。 サンプルアプリケーション tenkoma/cakephp_cmsは去年のCakePHP Advent Calendar 2017 - Qiitaに投稿したCakePHP 3 のチュートリアルにユニットテストを追加する (1), (2)で使ったものです。 Docker設定の概要 Docker環境の設定はshin1x1さんのPhpStorm + Docker f
CakePHPの基本的なURLの構造は以下のようになります。 http://xxxxxx/コントローラー名/アクション名 今回はこの「コントローラ名/アクション名」の部分を変更したい時のやり方を紹介していきます。 ルーティングとは ルーティングを設定することで、URLとコントローラーのアクションをマッピングをすることができます。 デフォルトの状態だと、URLは「/コントローラー名/アクション名」となります。例えば、Aritclesコントローラーのviewアクションを実行したいときのURLは「articles/view」になります。 簡単な設定 ルーティングの設定は「config/routes.php」に記載されています。 Router::scope('/', function (RouteBuilder $routes) { $routes->connect('/', ['controll
bakeコマンドで勝手にいろいろ作ってもらうため、テーブル名やカラム名はできる限りCakePHPの命名規則に沿ったものを作るといいと思います。 そのほかSortableフォームを作成する際のポイントですが、表示順を保持しておくためのカラムを用意しておくことでしょうか。一対多であればbelongsTo側のテーブルに用意しますが、多対多の場合は中間テーブルに保持しないといけません。 一対多のSortableフォーム まずは一対多で紐づくPostsとCategoriesのフォームを実装してみましょう。 Template Form->create($post) ?> ... categories) : ?> categories as $category) : ?> + Form->button(__('削除'), ['type' => 'button', 'class' => 'category
2015年に CakePHP3.0 がリリースされたことは記憶に新しいですが、先日 CakePHP の Core Developer の @mark_story 氏により CakePHP4.0 時代への展望とこれまでの歩みの振り返りがスライドとして公開されていた ので、内容を要約してみたいと思います。 スライド CakePHP - The Road Ahead (SlideShare) 4.0 へのロードマップ 4.0 Roadmap · cakephp/cakephp Wiki (Github Wiki) ※ 以下の内容は自分が CakePHP を触っていて感じたことを元に補足している内容も含まれますのでニュアンスが異なる部分もあるかもしれません。 2.x – 3.00 アップデートの振り返り 3.0.0 はとても大規模で困難なアップデートだった PHP7 対応に伴うモダン化 フレームワ
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