Q: 20代男性です。 統合失調症などで、第三者から見れば到底辻褄の合っていない妄想を本当のことだと信じ込んでしまう例は数多いと思います。 このような妄想の飛躍具合は、もとの論理的思考力やIQといったものと相関があるのでしょうか? また、臨床の現場で、元々非常に論理的な方と非常に迷信深い人の妄想の診断はどのようにつけるのでしょうか? (例えば、元々全く迷信深くない人が﹁死んだ母親が靴下を左右違うものを履けと言っている﹂、というような支離滅裂な主張をする場合と、普段から霊感があると主張する人が﹁死んだ母親が靴下を左右違うものを履けと言っている﹂と言った場合で異常度(?)がかなり異なる気がします……例えが下手で申し訳ありません) 他にも子供が﹁思考を読まれた﹂と主張するのと大人が﹁思考を読まれた﹂と主張するのは意味が違う気がするのですが、そのような元々の論理的思考力の推測なども統合失調症等の診