★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 WEBRONZAは9月、トークセッション﹃﹁家事ハラ﹂炎上! 女たちは何に怒っているのか﹄を都内で開きました。 和光大学教授で、ジャーナリストの竹信三恵子さんと、﹁草食男子﹂という言葉の生みの親である深澤真紀さんが対談し、フロアとの活発な質疑応答もありました。 そもそものきっかけは、この夏、大手ハウスメーカーの研究所が展開した﹁家事ハラ﹂キャンペーンです。 その広告では、﹁家事ハラ﹂という言葉を、夫の家事のやり方に文句をつける妻の言動を﹁家事ハラ﹂としていました。でも、竹信さんが昨秋出版した﹃家事労働ハラスメント~生きづらさの根にあるもの﹄︵岩波新書︶で初めて使った﹁家事労働ハラスメント﹂は、家事労働を蔑視・軽視・排除する社会システム